プジョー横浜青葉のブログをご覧のみなさん
いつもありがとうございます。
セールスの坂田です。
以前私がご紹介いたしましたNHK大河ドラマ『真田丸』、みなさんご覧になられておりますか?
本日は、真田一族のシンボル『六文銭』、この六文銭の意味をご紹介しますね。
亡くなった方が三途の川を渡って死後の世界に行く、とよく言われておりますが、
その三途の川を渡る際、船賃が必要だと考えられておりました。
その料金が六文(現在だと300円)だと信じられていたのです。
そのため戦国時代を生きた足軽をはじめとする兵や旅人は、衣服の裾に六文銭を縫い付けていたそうです。
真田一族がこの六文銭を家紋にしたのは、
合戦で出陣した際には決死の覚悟で臨んでいる、
といった意味合いが込められております。
領地を守るため、民を守るため、真田家を守るため、
いつ死んでもいいと覚悟を決めて戦場にいたんですね。
戦国時代を生きた真田一族、カッコいいッ!