キャベツの千切りをスパイスとともに塩漬けし発酵させ、酸っぱくなったものをシュークルートと言います。
(日本でいうお漬物ですね。家庭で作ることも出来ますが手間がかかるので、スーパーで瓶詰になっているものを買ってきます。日本でもザワークラウトというドイツ名で売っている事が多いですよ!)
その酸っぱいキャベツと一緒に、豚バラやベーコンの塊、3~4種類のソーセージ、じゃがいも人参を材料がひたひたになるくらいの白ワインとハーブで1~2時間煮込めば出来上がりです。
材料を揃えるのが日本では少し手間ですが、揃ってしまえば後は大きな鍋で煮込むだけなので、とっても簡単です。
少し酸味のあるくたくたになったキャベツと、ホロホロになったお肉の相性は抜群です。
日本人の妻が一番好きなフランス料理でもあります。
フレンチレストランで食べられることもあるようなので、皆様も機会がありましたら是非試してみてください!