プジョー横浜青葉のスタッフブログをご覧の皆さん
Bonjour !
セールスのマルグラです。
今回はフランスのクリスマスディナーについてお話したいと思います。
実家では毎年変わらず、前菜としてフォアグラ、エスカルゴ、生カキ、スモークサーモン。
メインはオイルフォンデュ、デザートにはもちろんブッシュドノエル!
オイルフォンデュは聞きなれない方もいらっしゃるかもしれません。
チーズフォンデュと同じ要領で、火にかけたオイルの中に、小さめに切られた牛肉を各々が串に刺し、好みの焼き加減で、好きなソースで食べるものです。
クリスマスといえばローストチキン丸ごと、というイメージですが、私の実家では必ずオイルフォンデュでした。
そしてエスカルゴは実家があるブルゴーニュの郷土料理です。
このような完成品でももちろん買うことが出来ますが、実家では手作りをします。
写真の左の缶詰がエスカルゴ(の中身)の缶詰、この1缶に120個も入ってます!そして右の箱は殻だけです。
この殻にエスカルゴの中身一つと、エスカルゴバターというパセリ・ニンニク・エシャロットを混ぜたバターを詰めていきます。
実家では毎年100個近く作ります。
エスカルゴ自体に味はなく、エスカルゴバターを味わいます。フランスパンにつけて食べるととっても美味しいんです!
皆様も機会がありましたら、エスカルゴ是非お試し下さい!
そして、皆様が素敵なクリスマスを過ごされますように☆