こんにちは!
横浜青葉店の小栗です。
ジメジメした日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
日本の7月は梅雨。
でも、フランスではバカンスと
ツール・ド・フランスの季節!
4日にオランダからスタートしたレースは、
ベルギーを経てフランス国内にステージを移し
連日熱戦が繰り広げられています。
毎年開催されるこのレースに、プジョーも参加しています。
と言っても以前のようにチームを編成して出場
している訳ではありません。
サポート用のトランスポーターを提供しているのです。
ツールは21ステージを毎日1ステージずつこなしていきます。
1日の行程はごく普通のステージで170㎞~230㎞、
エネルギーの消費量は約6000kcal(!)、水分補給も欠かせません。
また、レース中の転倒による負傷、パンクなどの故障等、
毎日様々なトラブルが発生します。
そこで各チームは補給用食料や水の他、
スペアのホイールやバイクを満載し、緊急事態に備え、
レースに帯同するというわけです。
上の写真はドイツの製薬メーカのチームカー。
508SWの以前のモデルですね。
この車で他チームや放送車両、沿道の狂喜乱舞のサポーター達を
巧みにかわし、現場に急行します。
これはスポンサーが入れ替わりましたが、
今年の同じチームのサポートカー。
最新式ですね。
こうしてみるとデカールを張り付けた508SWも
スポーティーでなかなかカッコイイです。
プジョーは様々な形でスポーツ文化にかかわって
います。